和ろうそくの高澤ろうそく

和ろうそくとは

和ろうそくの歴史と北前船

和ろうそくの歴史と北前船 和ろうそくの歴史と北前船

和ろうそくの歴史と北前船 和ろうそくの歴史は古く、奈良時代に中国より「ろうそく」が輸入されました。江戸時代に、はぜの木(ウルシ科)の輸入により広く栽培が始まると、仏教の普及と共に仏壇の灯明として広く用いられるようになりました。

 1650年頃、七尾に「蝋燭座(ろうそくざ)」が開かれました。「座」とは現代における同業者組合のようなものです。当時、物資の運搬には主に船が使われました。はぜの木から採る原料の蝋(木蝋)は四国や九州より、芯に使われる和紙は石見(いわみ)より船で運ばれてきたようです。「北前船」の活躍の舞台でした。

七尾は湾の奥にあり、日本海の荒波から守ってくれるので、物資のあげおろしには最適でした。北前船の寄港地として、天然の良港である七尾港が栄えたため、各地の原料をとりよせ、出来上がった和ろうそくを各地に運ぶことができました。
このような背景から、七尾でろうそくの生産が盛んになっていったのです。